Entry
Calendar
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< March 2010 >>
Entry
Profile
Link
Comment
Trackback
Feed
さて、再びカルカッタ
2010.03.07 Sunday
日々暑苦しくなってきたカルカッタに今朝到着。

南インドでの10日間、とにかく食べ物が美味しく、
1日4食、すべて南インド料理を食していたことに今更気づく。
「こんなに食べれないって!」とサーブされてた
インディカ米さえもぺろりと食べている自分が怖い。

確実に自分がマサラ臭くなっているし、
そしてやっぱり美味しいといいながらも、炭水化物の取りすぎ!!
自分でそう意識してなくとも、体は素直なもので、
どうしてもチーズ、豆などのタンパク質モノが食べたくなってきているし、
大盛りフルーツサラダなんて、今朝から食べちゃっているし、
なによりもさっぱりと、酢の物が食べたい。ビネガー系。

南インド、人が良いのもさることながら、食べ物が美味しい。
ピュアベジタリアンレストランも北インドより多し、美味しいし、
そしてコーヒーがこれまた美味しい。
ベトナム以来だな、こんなコーヒーの美味しいアジア圏は。

北インドでは「タージマハールなんて見るより周りのインド人見ていたほうがよっぽど楽しいよね」という感じだったけど、
南インドでは、ただ口をぽぉーーーーと空けて、
南インド人の控えめな優しさを受け取っているとそれだけで幸せな気分になる。
本当に、「ひとつの国」とは言えない不思議な国です。

これからインドに行こうとしている人、最初のインドは南がお勧め。
慣れてきたころに少しずつ北上して難易度を上げていけばいいわけだし。

北インドしか知らなかった私は、相当インドという国に偏見の目を持っていたな、、、、と今回南を回って大反省。

ま、北は北で楽しいのだけど。

そんなわけで明日はもうひとつの脱力の国ネパールへ。

お仕事なので、脱力ばかりしていられないのだけどね。


| tigressyogi | - | 19:30 | comments(0) | - |
最南端の地 カニャクマリ
2010.03.03 Wednesday
今回の旅の最後を飾る最南端の聖地 カニャクマリ。
インド洋とベンガル湾とアラビア海がこの地の海で合流する。
小さな町とは聞いていたけど、完全に脱力系聖地。
不意に「膝カックン」をされたごとく、すっと力が抜けていく、
ゆるゆるな漁村の町です。
ここで完全に力を抜いてしまったら、やばいぞ。
何日でもいや、何週間でも沈没してしまいそうな、ある意味危険地帯。
レストラン、お店は完全にインド観光客用なので、インド料理しかあらず。
これで外国人用のレストランなんかあったりしたら、、、、
本当に沈没しそう。

南インドに下りてきてから、蚊と南京虫とアリと戦い、
蒸し風呂のような「ちょっとはずれな」宿の部屋にしか泊まれず、
なんだか南の私はアンラッキーと思っていたけど、
このカニャクマリで、今回の旅で最高の宿の部屋にチェックイン。
海の見渡せる風通しのよい部屋、静かな環境、ベランダ、南京虫おらず、広々としたダブルベッドと部屋。トイレも臭くない。
これで350ルピー(700円)。
最高の部屋に泊まれて、まったりと緩やかに時間をすごす。

ここが今回、私にとっては最後の目的地。

ヴィヴェーカーナンダも放浪僧としてインド中を巡礼し、
最後のこの地にたどり着き、島とは呼べない、小さな浮き岩の上で
2日間、瞑想をして過ごしたという。
その2日間で、これからの彼の人生においての目的使命のビジョンを見た、そうで。
そして翌年、彼はシカゴの宗教会議に出席するために海を渡る。
彼がアメリカに渡り、彼の師であるラーマクリシュナを世界に知らしめなければ、
ベンガルの神の化身に感銘を受け、今回こうやって彼らの軌跡を
たどるような旅をすることはなかったと思う、私。

なんだかヴィヴェーカーナンダも苦しい放浪生活の挙句、
この地にたどり着きちょっと脱力しちゃって、
その力の抜けようが、いいように作用して、将来のビジョンを見ることが
できたのではないかなぁ、、、、なんて思ったりして。

そのくらい、気合の入っていない、ゆるやかな聖地。

南の、3つの海が見渡せる、この地で私の聖地巡礼は終了。



いろいろ書くことはありますが、帰国してからじっくりと
今回訪れた聖地について書きたいと思ってます。

| tigressyogi | - | 17:10 | comments(0) | - |
ポンディシェリーにて
2010.02.28 Sunday
昔のフランス植民地、ポンディシェリー。
今日と明日はホーリーというヒンドゥのお祭りなんだけど、
ここはホーリーのホの字もなく静まりかえってます。
ベトナムの、どこかの一都市に来たような、
フランス色の残る町。

さて、南インドに下りてくると、人の顔つきが変わることにびっくり。
全体的に小柄だし、女性もそれほど太っていない。
丸顔で鼻もそんなに高くなく(それでも高いけど)、
頭が禿げて、めがねを掛けているおじさんがみんなガンジーに見えてきてしまう。

ヒンディ語まなりの英語にはなれているはずだけど、
ここ南インドの英語は聞き取ることが難しい。
何度も聞き返して、怒られる、、、、、
旅人一年生状態な私です。

明日はインド最南端に向けて20時間移動です。
それでは。

| tigressyogi | - | 21:25 | comments(0) | - |
南インド、南下中
2010.02.26 Friday
列車とバスの移動合計時間31時間なり。
やっとマドラスに到着して、ポンデシェリという街に着きました。
いい歳をしてこんな移動をするべきではない、と痛感。本当に。
南インドは、ベンガルよりも、人がさらに穏やかです。

移動疲れで頭が回りませんので、今日はこのへんで。
安否のご報告まで。
| tigressyogi | - | 22:24 | comments(2) | - |
カルカッタから南下、プリー
2010.02.22 Monday
新しい街に到着すると、いつも思うのが、今日から一緒にご飯を食べてくれる人がいなくなっちゃって、
新しい出会い−−−が訪れるまでどうしても「ひとりご飯」をすることが多くなる。さすがにひとり夕ご飯が続くと少し、寂しさも感じる。
さて、カルカッタではどうなるのだろう?

デリーからカルカッタまで、同じ車両に外国人の姿はなく
前回宿泊した某ゲストハウスにチェックイン。
シャワーも浴びて外出しようとすると私を呼び止める声がする。
ハテ?カルカッタには友達は来ていないはずなんだけど、、、、、、

私を呼び止めたのは、夜行列車の中で同じコンパートメントだったバングラディッシュの家族たちだった。
パパ、ママ、と20歳前後の娘さん、そして9歳の弟。
列車の中で、会話を試そうと思ったのだけど、この家族、いまいち話に乗ってこない。
「ご飯がくるよ」「シーツはここ」など、世話してくれるのだけれど積極的な会話はなし。
どうやら外国人(私)とどうやって接していいのか分からない模様。
家族同士の会話も途切れがちになってしまったので、遠慮して
アッパーベッドに上がって、そのまま寝てしまう。

そんなバングラディッシュ家族はなんと私と同じ宿に宿泊していた。
「2度会えばもう友達」そんなことわざがあるのかないのか知らないけど
旧友に再会したように、やたらとフレンドリーに接してくる。
「今晩、夕ご飯を一緒に食べよう」そのお誘いから始まって
結局一緒に観光したり、家族の友達のバングラディッシュ人と話をしたり
ママからはピアスのプレゼントをされたり
私はインドにいるはずなのに、なぜかバングラディッシュ人に囲まれた
カルカッタの2日間。

出発の日、私の列車は夜の22時でゲストハウスのチェックアウトは12時。
「宿代を払うのは勿体ないよ。荷物は僕たちの部屋で預かってあげるから。」とありがたい申し出を受ける。

早朝からお寺で瞑想し、12時ぎりぎりに宿に戻りシャワーも浴びずにチェックアウト。
部屋を訪ね、荷物を置かせてもらおうとすると、、、、
「さあさあ、子供たちの部屋を使って、夜までゆっくりしてきなさい」
(この家族は二部屋を取っていて子供たちの部屋にはベッドが3つある)

すでにホテルのマネージャーにも話は通してあるので、
好きなように部屋を使ってよし。自分たちも外出しちゃうことがあるので
鍵はフロントに預けておいてくれればいいから。
なにか問題あったら、すぐに携帯に電話を入れるように。
ここのマネージャーとは昔からの付き合いだから大丈夫。

知らない間に全てのお膳立ては済んでいる。
そんな訳で好意をありがたく受けましてバングラディッシュ人家族のお部屋で居候。
シャワーも浴びてなかったし、夜までどうやってすごそうか?と考えていたので、とても嬉しい申し出。

別れ際、
「私たちはバングラディッシュの叔父さんと叔母さん。今度はバングラディッシュにいらっしゃい。絶対いらっしゃい。
ママからはニューマッケットで購入したであろうお財布とバングラディッシュのコイン、パパからはカレンダー、娘さんからはバングルを頂く。

なぜか濃密なバングラディッシュコネクションの中にすっかりと浸かった2日間。
うん、いつか、バングラディッシュに、この家族を尋ねていくのもいいな。

ベンガル人のやさしさ、そして穏やかな光を感じた2日間でした。


| tigressyogi | - | 21:38 | comments(0) | - |