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その土地の人間性と動物性〜トルコ・イスタンブル編〜
2008.11.17 Monday
東洋の果て・西洋の端っこのトルコ・イスタンブルの野良猫
![]() 下町のお肉屋さん。 「チョップ・チョップ」とお肉を解体する音と匂いで、野良猫が集まり始める。 ![]() 「もし、余ったらで構いませんので、、、、ここで待っていますね」 絶対に店内には入ってこない野良猫。 お店の前でいい子で「お待ち」をしている。 、、、、ああ、ここまで来ると、私たちが知っている 「マナー」というものに出会えるのか!!野良猫を通してでさえも。 インド・パキスタンを通ってこの地にたどり着いた私にとっては 野良猫のマナーさえも、いたく感動する。 ヨーロッパから来た旅人にとっては「どんくさい、ヨーロッパの端っこ」 くらいにしか感じられない国らしいけど。 その土地の人間性と動物性〜インド・バラナシ編〜
2008.11.15 Saturday
![]() ネパールの首都・カトマンドゥから空路で40分、陸路でまる2日。 そこは、ヒンドゥ教の聖地・バラナシ。 この黄金の都の、野良を見てみよう、、、、、 ![]() 人ごみに揉まれようが、一向に気にしない野良牛。 黙々とご飯を物色中。 ![]() 給水中の野良犬。 一見可愛く見えるのだけれど、夜中になると急に人に対して凶暴になる、 バラナシの野良犬。 ![]() 野良猿は屋根の上から、下を通る人間どもに向って石コロを投げたりする。 まぁ、神様の戯れ。怒ってもしょうがない。 ちなみにここの猿もカメラを向けると威嚇してくるので撮影不可能。 ![]() ガンガーの向こう側。かすかに対岸が見える。 ご存知の通り、ここバラナシは毎日何百という遺体が火葬される。 ヒンドゥ教の解脱の場所。この街で死に、火葬されてガンガーに流されると 輪廻からの解放、、、、解脱ができるという。 でも火葬ができるのは、天寿を全うした人。 事故死、若死、子ども、そして火葬代が払えない遺体は、 布に包まれて、重しをのせてそのままガンガーに流される。 重しを乗せてるはずなんだけど、浮き上がってくる、、、そう、土左衛門。 そんな土左衛門が、ガンガーの向こう岸に、上がってしまう。 ボートに乗って、対岸を観察してみると、、、、 野良犬が、土左衛門を、食べてます、、、、、、 人間って、どこが一番おいしいのでしょうか?? ドイツ料理のアイスバインごとく、スネ肉? モモ肉 ????? 否。 ガスでパンパンに膨張した遺体の腹に頭を突っ込んで、腸をズルズルと引き出して、食べてます、、、、、 「あ、そう言えば、モツ料理って美味しいよね、、、、」 野良犬が遺体のハラワタを、食べている、、、、 日本でこんなことが起こったら間違いないく東スポの一面を飾る。 読売だって朝日だってサンケイだって一面を飾るだろう。 一面を飾らないのは聖教・赤旗・いちご新聞くらいだと思う。(日経もか?) ウソでしょ、、、、、、今まで生きてきて一番ショッキングな絵図だった。 ちなみにこの街でも野良猫を見なかった。 首輪をつけて、家の中で飼われている猫はいる。でも野良猫はいない。 ある日の朝方、迷路のようなバラナシの小道を歩いていると、 道端に、物体Xを発見。 食いちぎられた、猫の足。 そうか、猫は食べられてしまう対象動物なのね、、、、、、 だから、野良猫は、いない。 この街の野良犬と目が合うと、「美味しそう、、、」って観察されて いるのではないか???とちょっとだけ、不安になる。 その土地の人間性と動物性〜ネパール編〜
2008.11.05 Wednesday
さぁ、ヒマラヤの麓・ネパールに行ってみよう。。。。
![]() 、、、、ゆるいな、ネパールの野良犬。 初めてネパールに行ったとき、「この国の人、ゆるいな」というのが第一位印象だったけど、 犬もゆるい。 ![]() 前足ちょこん、と曲げて寝入っている表情がなんとも、ゆるい。 いい夢でもみていそう。 ![]() 野良牛天国はここでも健在。 美味しい朝ごはんにありついています。 数年前に、一頭のメス牛を見かけた。お腹が大きくご懐妊の模様。 数日後にはお腹は引っ込んだ代わりに、仔牛を連れていた、、、 アオカン、青空分娩アリの国。 このほかにも野良猿も街中にいるけれど、カメラを向けると 威嚇してくるので、撮影不可能。 なぜか野良猫にはあわなかった。 その土地の人間性と動物性〜タイ編〜
2008.11.04 Tuesday
色々な国を旅して、確信したこと。
その土地の野良動物は、その土地の人間と性質が似ている。 まずは微笑みの国・タイ ![]() バンコクのだらけた野良犬。 暑いから、道路に伸び切っている。死んでない、ちゃんと生きている。 でも99.9999%の確率で皮膚病。毛が抜け落ちている。 皮膚、ガサガサ。 2等身上、おじいちゃんあたりがトカゲだったのでは?と思うほど 毛が抜け落ちた肌はトカゲ肌。 ![]() バンコクの某ゲストハウスが縄張りの野良犬。 、、、、やっぱりだらけている。 だらけてやる気なさそうなんだけど、 なんだけど、歩いていて急に人に噛み付いちゃったりする。 私の旅仲間でバンコクの道を歩いていたら なにもしてないのに、いきなり野良犬に噛み付かれた人、計3人。 もちろん即刻狂犬病の注射を打ちに病院に行く。 噛まれてすぐに一本注射、1週間後にもう一本、、、全部で4〜5回、 期間を空けて接種しなければならない。旅の予定が大幅に狂う。 「噛み付いた野良犬が狂犬病を持っていなかったら、注射を打つことは不要なのでは? 注射を打つより、その犬に狂犬病の検査をしたほうが合理的では?」、、、 と思うかもしれない。 タイのドクター曰く、 犬の・頭カチ割って・能ミソの組織を検査しないと その犬が狂犬病がどうかわからないらしい、、、、 人間どもが注射を打ったほうが合理的。 タイは微笑みの国なんだけど、しばらく通うと その微笑の後ろになにかが潜んでいるよな、、、と言う思いが心を過ぎる。 次にタイの北、涼しいチェンマイに行ってみよう、、、、 ![]() やっぱりだらけている。 それも境内の大仏像の前で。チ○チン丸見え。 ちなみにシャム猫の「シャム」ってのは、タイの昔の国名。「シャム国」。 タイ原産の猫なんです、シャム猫。 でも十数年タイに通っているけど、シャム猫なんてタイで見たことありません。 多分、タイの大富豪の豪邸なんかに行けば会えるんだろうな、シャム猫。 ![]() バンコクの飼い犬たち 飼い犬となると、こんなにも違います。 皮膚病持ってないし、ちゃんと「お座り」するし。 タイ階級社会はここでも反映されている。 インドの安宿
2008.09.16 Tuesday
![]() 過酷な長距離移動の後、宿にチェックイン。 荷物を解いてベッドに倒れこむ。 このホテルのいいところは、部屋まで案内してくれたスタッフが 「なにか飲み物、食べ物は?」御用聞きを立てて、部屋まで持ってきてくれれる。 ホテル内のレストランと値段は同じで(ボラれいないってこと)、 恐らく、注文を取って来るとスタッフにマージンが入るのだと思う。 明け方の到着、一杯のチャイを頼む。 ![]() 疲れた身体に染みるチャイ。 やっと足を伸ばしてベッドで眠りに付く。 なぜかこのシステムが好きでデリーではいつもこの宿に泊まる。 質問・リキシャって?
2008.07.30 Wednesday
、、、という質問のメールをいただきました。 説明不足でした、、、、、 人力車の語源になったとも言われている乗り物です。 インド・パキスタン・ネパール・バングラディッシュあたりでは市民の乗り物。 サイクルリキシャ ![]() 人力車の自転車版。近場を移動するときに。 この写真はバングラディッシュにて。。。。。 オートリキシャ サイクルリキシャの自転車がバイクになったもの。 タイではトゥクトゥクって言います。 この動画は私がオートリキシャに乗って撮影したもの。 ニューデリーにて。 ◆動画の最後、土管の端で青空床屋営業中◆ リキシャマンというのは、ドライバーのことです、、、、 サイクルリキシャに乗って
2008.05.02 Friday
ブログに動画も貼り付けできるんですね。
インドのサイクル・リキシャ。 人力車の語源になったという話をどこかで聞いたことあります。 人力車の「人」が自転車になった乗り物。庶民の足です。 手前の白髪頭のオヤジがリキシャ・マン(運転手)。 私はその後ろのシートに座って撮影しています。 インドの、ごく普通の町の風景。 パキスタンの桃源郷
2008.01.05 Saturday
年末に飛び込んできたパキスタンでのブット元首相の暗殺ニュース。
アルカイダ、軍事政権、そして今回の暗殺と ダーティーなイメージの付きまとうパキスタン。 でも、いざその土地に足を踏み入れてみると、、、、、 女性ひとり旅にはいささか辛い(個人的にはインドよりきつい)ことも 多かったけど、その分、たくさんの親切を頂いた国。 イスラムの教え、「旅人への施し」が生きている国。 「あなたはこの国のお客さまなのだから、、、」とバス代やチャイ代を出してくれた人。 役所でお昼ごはんを食べている役人に「お水を一杯いただけませんか?」と頼んだら 「ついでに食べていけ」とおなかいっぱいご飯を頂いたこと。 夜道に迷った私を家族みんなで宿まで送り届けてくれたこと。 真夜中の見知らぬバス停で降ろされた私を、自宅に泊めてくれた家族。 そんなパキスタンの桃源郷・フンザ。 首都・イスラマバードからカラコルム・ハイウェイを進むこと16時間。 春には杏の花が咲き乱れ、7000〜8000メートル級の山々に囲まれた 標高2000メートルの桃源郷。 ![]() 山好きな私は10年ほど前、この土地に2ヶ月ほど滞在。 ここより美しい山々の光景はいまだかつてみたことがない。 すっぽりと山のエネルギーに抱かれた安堵感。 ネパールの山々よりも、、、、このフンザの光景は私の心に中に焼き付いています。 ![]() 古城・アルチット・フォート 「風のなかのナウシカ」のモデルになったと噂されているフンザ。 あくまでも噂なのだけど。ナウシカが空を飛んでいても不思議ではないかも。 村の中心地から徒歩で20分ほどの古城。 歩いている途中で車で通る村人はみんなして 「乗っていきなさい」と声を掛けてくれる。 もちろん、お金なんて要求しない。 ![]() 村の小学校の校庭 こんな学校で子供時代を過ごせたらよかったのにな、と 思わずにいられないロケーション。 ![]() フンザの子供たち 後ろの溜め池で水遊びする子供たち。 たまに金髪の子供もいたりする。 最初は栄養失調か?と思っていたら、瞳も青い。 その昔、アレキサンダー大王も遠征で訪れた土地。 その末裔の血(大王の兵隊さんたち)が流れているとも言われています。 ![]() フンザで闘牛を始めるスペイン人。 もちろん仔牛はあっという間に逃げていった。 このフンザの隠れた名品はアプリコットオイル。 ごく限られた品種のアプリコットからしか抽出できないそうで、 地元の人間だけで消費してしまう量しか取れないそう。 お肌に塗ってもよし、食品としてもよし。 ここのアプリコットオイルで作ったドレッシングでサラダをモリモリ食べた。 (注:旅人の基本として本当は生野菜は食べてはいけません。) 日本でも食用アプリコットオイルは手に入るけど、 あの芳醇な香りはフンザ産にはかなわない。 この桃源郷でとても「懐かしさ」を感じる旅人に出会った。 インドから来た私。中国から来た旅人A。イランから来た旅人B。 三方向からやってきた私達がたまたま桃源郷の小さな宿で出会う。 年齢も職業も国籍も違う私たち。 ハメを外して相当楽しい時間を過ごした。 そして、、、それぞれの次の目的地に向かう。 数年後、私達は東京で再会した。 あの桃源郷で過ごした仲間が今、東京で顔を合わせているのが不思議だった。 「楽しいひとときだったね。パキスタンを思い出すとき、真っ先にフンザでの出来事が頭に浮かぶよ」 そうなんだ、同じことを思っていたのは私だけではなかったのか。 分かち合うことのできる思い出を持っている。 そんな仲間がいるって素敵だな、と思った。 ![]() カトマンドゥでの日なたぼっこ
2007.10.24 Wednesday
![]() 朝晩冷え込む冬のカトマンドゥ。 柔らかな日差しの昼下がりはみんなで日なたぼっこ。 おじさんがじっと見つめるその先ではお猿さんも気持ちよくお昼寝中。 カトマンドゥの仔牛
2007.10.10 Wednesday
![]() インドのお隣・ネパールでも牛は健在。 お皿を洗っている人の横で、おこぼれを物色中。 ヒンドゥの国は牛にとっての天国。 ロバも日なたぼっこ
2007.09.30 Sunday
![]() 気持ちよさそうに日なたでお昼寝中。 人が行きかう広場の真ん中でもまったく気にせずお昼寝。 行きかう人々もまったく気にせず。 インド・ダージリンにて。 順番待ち
2007.09.28 Friday
![]() 旅人・巡礼者の集まる小道、ベンガリートラにも野良牛・野良犬は健在。 仔牛がかあさん牛のお腹の下にもぐってお乳を飲んでます。 なぜか野良犬が順番待ち。 バラナシの牛
2007.09.19 Wednesday
![]() 迷路のような小道の角を曲がると休憩中の牛に遭遇。 神様の乗りもの・牛 そっと脇を通らせてもらいます。 バラナシの犬 3
2007.09.16 Sunday
![]() お店の脇にある水場。 小路に水を撒いたり、食器や手を洗ったり。 巡礼者や旅人が使っても問題ありません。 おいしそうに水を飲んでいます。 誰も咎める人はいません。 バラナシの犬 2
2007.09.15 Saturday
![]() 冬のバラナシはとても冷え込みます。 ガンジス河に日の出を見に行った帰りの裏路地 寒さもぬくもりも分かちあうその姿にしばし足を止める。 バラナシの犬
2007.09.14 Friday
![]() もちろん野良犬かあさんだってがんばって子供たちを育てます。 誰かがボロ布で犬小屋を作ってくれました。 日本のペットのように犬を溺愛することはありませんが、 野良犬だからって保健所に通報する人もいません。 そこに存在するものを排除することなく受け入れ、共存しています。 そんなインドが私は好きです。 毎朝、白人の旅人がドックフードを持って犬たちに配り歩いていました。 わざわざ自分の国からドッグフードを持参したのでしょうか? もちろん、この家族も毎朝美味しい朝食の恩恵を受けていました。 |


































