Entry
Calendar
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< September 2010 >>
Entry
Profile
Link
Comment
Trackback
Feed
御来光
2008.07.27 Sunday
昨日、富士登山に行って参りました。

御来光



インドで体調を壊し、万全とは言えない状態でしたが、
クリスタルトモダチのミーアさんのお誘いで
本当の本当に、何も考えず、「いいよ、いいよ、行こう」と、決行。
ヒマラヤの次は富士山でしょ!、、、、そんなノリで。

いろんな国で、場所で、朝が生まれる瞬間を見てきて
いつも感じるのは、「私は宇宙の中の惑星に住んでいるのだな、、、」と言うこと。

学校の授業でいくら「天体と惑星の関係」なんて習っても、それは「知識」であり
「これって、テストに出るの?」くらいにしか感じなかったけどね。

朝が生まれる直前が一番寒い。
でも必ず朝は生まれて、私たちを芯まで暖めてくれる。
ありがたいことだな、と思う。
続きを読む >>
| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 11:13 | comments(0) | - |
日常に戻る
2008.05.01 Thursday
思いっきり駆け抜けた関西の5日間。
東京に戻ってきて、翌日はさすがにぐったり。
でも、そのぐったりさは今でも続いてます。
なんだかとても眠い。暴力的な睡魔。まるでなにかの浄化中のよう。
意識の上ではお伊勢さんも高野山も「ふーん、こんなもんか」って感じだったけど、
もしかしたら、ちゃんと私の中で効き目があったのかも、、、、
そのくらい、眠い。ちゃんと3次元にいるのかな?私、と心配になるくらい。
よく眠るので、よく夢を見る。
連絡が途絶えている友達や、そして高野山の菩薩の夢。
見たことのないクリスタルの夢。
「あれ?それってもう解決済みなのでは?」の、出来事の夢などなど。
そんないろんな夢が、少しだけ、私の心を揺り動かす。
夢の中では、過去も現在も未来も同時進行。
なんとも言えない胸騒ぎというか、太陽神経叢が痛む。

ビリケンさんと私
ビリケンさんと私
何度見ても薄気味悪いビリケンさん。
、、、夢にだけは現れないでほしいと願う。


「伊勢神宮、どうだった?」と、東京に戻ってきてから何人かに聞かれた。
「日本一立派な神社だった」と感想を述べたら非難轟々。
「なにも感じなかったお前はおかしい」
「心が薄汚れている」といわんばかりに。

あそこに行ったら「感動せねばならぬ」との押し付けが、気分悪い。
「あんたの奥さん、ブスだね」って言ったわけではないのに。
日本一立派な神社だった、、、それでいいじゃないか。
多分、自分が感じた感動を共有したかったんだと思う、その人は。
伊勢神宮、一度は行っておいで、と勧めてくれたのに、
ごめんよ、感動を共有できないで。
それでも感動の押し付けはノン・ノン です。

「あの人、○○(国の名前)に行くんだって、すごいね」と
第三者の注目を浴びて旅立って
実はたいして面白くなく、不快な目にあった旅でも、戻ってきたら
「うん、すっごく愉しかったよ」と見栄張っちゃう人って多いんだって。
楽しめなかった自分が許せない、、、心理が働くんだって。

私だったら「クソみたいな国だったよ!二度と行くか!!」と言って、
次の愉しい旅にトライするけどな。

みなさーん本当にお伊勢さん、感動しましたか?

あまりに非難されるとへそ曲がりな私は、そんな問いかけをしたくなる。


高野山のお寺でお坊さんに
「チベット問題について、なにかアクションを起こしているんですか?真言宗の本体として。」と聞いてみた。
返ってきた答えは、なんだか私の頭では理解できないことで、
そのお坊さんの言いたかったことと、私が受け取った(理解した)答えに
随分と溝がありそうなので、ここでは省略。

私が高野山で、瞑想した菩薩壁画は、木村武山 という偉い日本画家の作品だそうです。
「仏画の武山」と言われるくらいの画家だったそう。
壁画のある金堂のご本尊は薬師如来で、高村光雲(!すごいな)の作。
本来、お参りすべきはこのご本尊です。。。。

今回私は高野山まで阿字観瞑想に行ったけど、
東京品川に別院があって、そこでも半日阿字観教室があるそうです。
もし興味のある方は是非。


国内でも国外でも、旅するっていいもの。
非日常に身を置くってやっぱり愉しい。


それでは、日常に戻ります。


セプタークリスタル

高野山で記念撮影してきたクリスタル。
近日、サイトにアップする予定です。

| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 07:58 | comments(6) | - |
伊勢から鶴橋へ
2008.04.30 Wednesday
お伊勢参りも無事完了したし、大阪に戻ることにしよう。
2時間近くも特急に乗っていると小腹がすいてきた。
それでは、鶴橋に行って焼肉でも食べましょうか。(よく食べるな、私たち)

鶴橋
鶴橋

細い路地にこれでもか!というくらい焼肉屋が並んでいる。
「どこか入りたい店、あります?」と聞かれても、わかんないよ、焼肉屋だらけで。
そんなわけでMちゃんの知っている焼肉屋さんに入ることにする。
お店に入るとコートを預かってくれて、それをゴミ袋のような袋に入れてくれる。
そう、ここは「煙が気になりません」的な焼肉屋ではない。
焼肉を焼く台はガスコンロではなくて、練炭。
お店の人が大きな柄杓に練炭を入れて持ってきてくれる。
練炭で焼く焼肉!!北京の焼肉屋以来です。

とりあえず、タン塩だ!!
レモンを小皿に絞り、焼きあがったタン塩をつけて食べていると、
お店の人が「ちがうで!」とタン塩の焼き方、食べ方をレクチャーしてくれる。
まず、生のタン塩にレモンを絞ってから焼く。
ふちがプクプク〜と膨らんで白くなってきたら、
箸でタン塩をふたつに折りたたんで(レモン汁がこぼれんようにな!)食す。
うん、うん、と正しきタン塩の食し方を覚えた私たちに、満足した様子の店員さん。
東京の店では絶対見て見ぬふりだ。「食べ方間違っているよ、あの客」と思いながらも。
ここ、本当に大阪なんだなぁ、、、暖かいなぁ、、、と心に響く。
伊勢では響かなかったけど、鶴橋で、響く。鶴橋万歳。

店先にかわいい仔犬が繋がれている。
肉の匂いに刺激されたのか、とてもうらやましそうにこっちを見つめる。
突然、仔犬が脱糞し始めた。私たちの目の前で。もりもりっ、と。
「自分にも、肉、食わせろ!」と言わんばかりに。
店員さんがあわててドアを閉める。「ごめんな〜」。
私たち、犬飼ってますから、見慣れてまーす。

脱糞シーンを目撃したからと言って、食欲がなくなる私たちではない。
タン塩の次はロースだ!ユッケも食べろ!!
高野山でお経をあげ、殺生を懺悔し、精進料理を食べていたのは何処の誰だ?

知らないね、そんな人。

さぁ、お腹もいっぱい。大満足。

「事故現場、見に行きます?」とMちゃん。
Mちゃんは、去年交通事故に遭遇してしまい、首や腰の痛みが今も続いている。
それでは現場検証に行ってみよう。

「この道から出てきてな、車が向こうから出てきてドカーンとぶつかって、
気が付いたらあそこに倒れていた」
すごいな、人間ってこんなにも吹っ飛ぶことができるんだ。
ホップ・ステップ・ジャンプしたって到達しない距離だよ。
事故に遭う直前の記憶はあるけれど、そこから吹っ飛んで、
地面に倒れて誰かに声を掛けれるまでの記憶が今でも抜けているそうだ。
今でも24時間続く痛み。これからどうなってしまうのだろう?と言う不安。
そして保険会社とのやり取りや病院通い、、、、、
私も偏頭痛持ちだから、痛みと生活する辛さはよくわかる。
痛みは、体力を消耗させる。そして気分が落ち込む。
一生この痛みと付き合うのか、と思うと全てがイヤになるんだよね。

実はお伊勢参りもひとりで行く予定だったのだけど、
後遺症で引きこもりがちなMちゃんに一緒に行こうよ、と声を掛けてみた。
途中で気分が悪くなるかもしれないし、迷惑掛けることになる、、、
外出、それも長距離移動を不安がっていたMちゃん。
「大丈夫私が一緒だ!もし倒れたら新聞紙くらい掛けておいてあげる!新聞紙って暖かいんだよっ!」
励ましにならない励ましを掛けて、一緒にお伊勢参りに行ってきた。

「大丈夫、無事に外出できたんだから」そんな小さな自信の積み重ねが
道を開いていくんだと思う。もちろん、無理は禁物なんだけど。

現場検証して、本当の本当に大変だったんだな、としみじみ思う。
ガードレールに御花でも添えて、手を合わせたいくらい。
その申し出はもちろん即刻却下される。

どん底にいるときは、あとはもう這い上がるしかない、
これ以上落ちることはない、と自分に言い聞かせること。

そして辛い時代はいつまでも続かないということ。
どのくらい続くかは誰にだってわからない。
でも、着実に時は自分の前を通り過ぎる。
大丈夫、時間は流れているものだ。そこに留まりたくても人は留まることはできない。
辛いとき、時は流れて行くものだってことに、毎回感謝する私。

Mちゃん、耐えろ。そしてまた一緒にヒマラヤの麓でチャイを飲もう!


あ、チャイ飲みたいね。

現場検証の後にMちゃんの知り合いのネパール料理屋に行って、チャイを飲む。
大阪最後の夜、シメはチャイ。







| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 00:21 | comments(2) | - |
伊勢神宮 2
2008.04.29 Tuesday
日本の中心

日本の中心

階段を上った先が日本の中心。
撮影はこの階段の下まです。
ああ、ここか。ここなんだ。

ある人のブログで、「お参りしていたら白い暖簾(のようなものが鳥居?に掛かっている)が風に靡いて、
その奥の境内を見渡すことができた。お呼ばれさてたサインのようで感激」とあった。
ブログを読んで素直に幻想的だな、、、、と思っていた私だけど。

、、、、、白い暖簾(のようなもの)はペラペラだし、階段上に立っているし、風通しはいいし、
暖簾は万人のためにペラペラ風に靡いているのを目撃。
いつだって靡いているって!

モシモシ、どうやら特別な現象ではないようですよ、、、、、、

これが、私の笑いのツボにさっくりと刺さり、笑いが止まらない。
日本の中心に、やっとたどり着いたんだからちゃんとしろよ、自分!!と
言い聞かせても、一度笑いのツボに刺さった破魔矢は抜くことができない。

人のブログなんて読んでこなければよかった。
あああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(これ、阿字観の叫び)

とにかく横っ腹が痛いし、これ以上ここにいると噴出しそうになるので退散。
で、先ほどの沐浴場、、、、じゃないや、禊場に戻る。
うん、やっぱりここが一番いいや。チャイ屋でもあれば最高なんだけど。

ごろん、と横になって笑いの破魔矢を抜いてしばし休憩。

多分、あのブログを書いた人は、ペラペラの暖簾が風に靡かなくてもその瞬間に
ちゃんとここにあるなにかと繋がったんだろうな。
笑っちゃって、ごめんなさい。
私だって、昨日高野山の壁画と会話していた。
人によっては笑い飛ばされる出来事だよな。

反省中
人様を笑ってしまって反省中の私

それにしてもこの禊場は本当に気持ちがいい。
できれば飛び込んでしまいたい。でもそうはいかないので、、、手足と顔を洗うにとどめる。

ついでに持参したクリスタルも沐浴
クリスタル沐浴中

このクリスタルはガンジス河の沐浴も経験済み。
私もいっぱい旅するけど、クリスタルも旅してます。


思いもよらず笑いの破魔矢が刺さった伊勢神宮だけど、
森林浴にももってこいの場所だし、やっぱり良い気が流れている。
そしてここはものすごく昔から多くの人が「守ってきた」という感じがした。
ずっと、多くの人が見守ってきた場所。
もちろん、特別な場所だから見守ってきたんだと思う。

でも、、、もしかしたら、どうでもいいような場所に、何人かの人がやって来て、その場所に気を送る、、、というか集中するとそこに今までなかったエナジーのようなもの、
目に見えない存在物が生まれるんではないかな?って気がしてきた。
そのくらいのことが可能なのではないか?と思わずにはいられないほど
「見守るというエナジー」を感じた伊勢神宮。

バタバタ貧乏コケコッコー
コケコッコー



大阪のMちゃん宅に戻ったら、Mちゃんのおばちゃんの開口一番。

「お伊勢さん、どうやった?たいしてオモロクないやろ?ははは。」

こういう、原爆投下的な発言をしちゃう人、私は大好き

「オモロクない」が「心に響かない」だとしたら、はい、確かにオモロクありませんでした。
良い気は流れていましたけど、、、、


ちなみにMちゃんとタイのアユタヤ遺跡を見学していたとき。
彼女は思い切り「ねぇ、アヤさん、楽しい?まだ見たい?」と私に聞いてきた。
既にアンコールワットを見てしまったモンにとって、アユタヤ遺跡なんて楽しいはずがないだろーが。
でもわざわざ来ちゃったんだから、観光してるんだろーが。
私が一生懸命心に沈めようとしている言葉を、心の奥底に秘めている思いを口にするな。





| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 10:20 | comments(2) | - |
伊勢神宮
2008.04.28 Monday
「う、生まれる!!」ってほどカレーを食べ、悶絶していたのに、
朝になればそんなことも忘れて、もっちりベーグルを2つ食べる。

さぁ、さぁ、お伊勢参り。Mちゃんも同行してくれる。
昨日の夜は遅くに帰宅したのに、朝の9時30分の特急に乗る。
早起きは辛かったけど、ま、列車の中で眠ればいいしね、、、、、

私の特技は何処ででも眠れて、何処ででも排便ができるということ。
トイレが汚くて、出すもの出せなかった、、、、なんて、ない。
だって出たがっているものは、どうしたってでちゃうでしょ。
ちなみに40年近く生きてきて便秘になったことなし。
乗り物に乗って、さぁ寝よう、、と思ったら5分で眠りにつける。
真夜中の震度3くらいの地震も気づかずに寝ていることがある。

自己PRはここまで。

伊勢までぐっすり眠った私だったけど、隣のMちゃんは眠れず。
なんでも後ろの席の夫婦がうるさかったらしい。
ダメ押しのように斜め向かいの人が、何かを椅子の間に落として取れなくなったとかで
車掌さんにわめいていたらしい。
先に眠った者勝ち。ちっとも気づかなかった。

やっと伊勢神宮に着く

まず、外宮から。
伊勢神宮

ここも杉なんだ!!高野山といい、聖地には杉があるものなの?
外宮は駅から徒歩10分くらいの距離。
平日だけど思ったより参拝客がいる。
ここも高野山とはちょっと違うけどピーンと張り詰めた空気が漂う。
そこらへんの神社とは造りが違うよな。。。。
柄杓ひとつにしても、ベコベコに歪んでいる金物なんかではない。
ちゃんと竹で出来ている(竹?だと思う)

さあ、内宮へ向かおう

外宮から内宮までは4キロほどあるので、バスに乗る。
そろそろ小腹がすいてきたのでまずはお昼を食べようということになる。
いわゆる門前町という感じの参道にいっぱい食べ物屋さんや、お土産屋さんがある。
もう、買い食い天国な場所。
伊勢うどんで腹ごしらえする、、、、、なんだか味と麺がいまいちなんですけど。。。。
とっても納得いかなくて参道で買い食いに走る私たち。
手始めに串ぬれせんべい 200円なり。
いいね、いいね、串モノは買い食いの王道。
松坂牛の串焼き650円なり。
生まれて初めて食べた松坂牛。そして買い食い1品に払った金額としては最高額。
肉の脂身が嫌いな私だったけど、とろけるような甘い口どけの脂身に
今までの常識が覆された私。松坂牛最高。

忘れてはいけません、赤福
赤福本店
ああ、ここね。散々テレビに映っていた場所。
本店では赤福3個と番茶がついて280円で、座敷で食べることができます。
この番茶がとても美味しかった。(もちろん赤福も)
我が家は家族揃って赤福好き。
お土産に貰うと付属の木ベラで、一列ググッとすくって食べてしまう。
そう、我が家の赤福大人食い。
Mちゃんは3つも食べることができない、、、と言うので1個貰う。
赤福セット

次にMちゃん、串カツに手を出した。1本80円。
伊勢に来てまで串カツはないだろう、、、、と思っていると
案の定、まずい。3本80円の新世界の串カツのほうがよっぽど美味しいぞ。
ブーブー文句を言いながら買い食いして1時間経過。
内宮参拝をすっかり忘れているふたり。
伊勢で食い倒れて内宮にたどり着けなかったなんて洒落にならない。
昨晩、カレーを食べ過ぎて食い倒れ寸前というか、産み落とす寸前というか
吐く寸前だったことを思い出し、ここで買い食い終了。
本気で内宮を目指す。

やっとたどり着いた内宮


ああ、この橋を渡ると内宮なんだ。日本の中心・お伊勢さん。

とぼとぼ参道を歩いていると、団体ツアーのガイドさんが
「。。。右に見えるのが五十鈴川の禊場(みそぎば)です」という声を聞く。
と、いうか盗み聞き。
ふ〜ん、要するに身を清めるところなんだ。ちょっと寄り道してみよう。

禊場

、、、、、インド・バラナシのガート(木浴場)と造りがまったく一緒!
確かにどちらも身を清める場所。
なだらかに川岸まで続く石段。川の中にも石段が2段ほどあるのも同じ。
ただ違うのは、水は清らかだし、死体は浮いていない。
洗濯したり、身体を洗っている人もいない。でも流れる空気は同じ。
どっちも聖地。なるほどなるほど、、、、、
この場所が一目で好きになる。日本のガンガー・ガート。

ゆっくりくつろいでしまうと目的地にたどり着けない。先を急ごう。
















| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 00:37 | comments(0) | - |
神戸のダルバート
2008.04.27 Sunday
さて、神戸着。
神戸で会うのは旅友達のAちゃんとそのだんなさんP。
このふたりはピュア・ベジタリアン。
元々Aちゃん自身は普通に肉魚を食べる子だったのだけど、
その昔、私とAちゃんはクッキーを食べてお茶していた。
で、Aちゃんが家に戻ると、だんなさんが鼻をクンクンさせて
「臭い、卵食べたでしょ?」と言ってきた。
そう、クッキーの原料に卵が入っていることを知らなくて食べていた。
その匂いも嗅ぎつけちゃうって、すごいよな。

そんなだんなさんPが作るピュア・ベジカレーは絶品!!
肉や魚なんて食べたいという気を起こさせないくらいです。
そのカレーが食べたくて、お昼ご飯を抜いて神戸までたどり着いた。
もう、お腹ペコペコ。

上り坂を登ってA&P宅に到着。

ヒンドゥーの神様たち

ここの家はインドの神様がいっぱいいるから大好き。

で、昼過ぎから仕込んでくれたカレーを早速ご馳走になる。

ダルバート

本日のメニューはポテトとパニール(チーズ)のカレー
ナスのフライ、パパド(薄いおせんべいみたいなもの)のフライ、
ダル(豆スープ)、サラダ(お手製シャンツァイドレッシング付き)

大好物ダル

ダルはスープのようにサラサラなんだけど、ライスにぶっかけて食べる。
手で食べるときはライスとダルを手でコネコネして粘り気を出して(手ですくいやすくなるでしょ)食す。

ネパール料理のいいところは、北インド料理ほど油っぽくなく、南インド料理ほど辛くないところ。
辛いものがチト苦手な私はネパール料理が大好き!!
日本ではインドレストランはいっぱいあるけど、純粋なネパールレストランは少ないのが残念なところ。

お腹がすいているから、ろくに会話もせず、もりもり食べる。4年ぶりの再会なのに。
インド・ネパールのお客さんのおもてなしのひとつに
お腹いっぱい、ゲップが出るほど食事を出す、というのがある。
最初っから山盛り皿に盛られる料理を残してはいけないと必死に食べる。
やっと完食できる、、、と気を抜いたときに背後からどっさりとカレーやご飯を盛られる。
oh,my god !!の世界。
なので、ネパールで一番最初に覚えた言葉は「プギョ」。
もう充分です、という意味。
これ、食堂で、ネパール人宅に食事に招かれたときに絶対覚えておかなければならない言葉。

でも今日の私は違う。
だってこの時のために朝の8時以降なにも食べないで神戸まで来たのだから。
どんどん盛って!!背後からでも脇からでもかまわないから!!

お釜の中のご飯が空になったところで、やっと「元気にしてた?」なんて会話が始まる。
4年ぶりの再会だったけど、やっぱり旅友達ってのはいいものだ。
旅の写真を見せてもらいながら、あのときはあーだった、こーだったと話が盛り上がる。

ちなみにこのA&P夫妻に出会ったのはインド。
初めてふたりを見たときに、ソウルメイトって本当に存在しあっているんだ、と確信した私。
そんな能力ないはずの私なんだけど、このふたりを見ていると
ただの恋人同士(当時まだ結婚してなかった)とは比べ物にならないくらいの絆の深さを感じた。
友達として、兄弟として、伴侶として、このふたりは何度も何度も一緒に生まれ変わってきているんだなということが感覚でわかる。
今生ではお互い遠く離れた場所に生まれ変わってきたのに、
結局インドという土地で再会している。会わずにはいられないんだろうな、love is power 。
「結婚するんだ」と聞かされたときも、ま、そうでしょ。それが当然の成り行きでしょ、、、、
お互い他に相手なんて見つかるはずないしね、という感じだった。

さて、食事のシメはチャイ。
チャイはヒンディー語。ネパール語ではチャーという。
同じ水と牛乳と茶葉を使っても、作るひとによって味が違うから不思議。
もちろん、チャイも絶品。
下界に下りてきて本当に幸せな私。

時間も遅くなりましたし、明日は伊勢神宮に行く予定なので、
なごり惜しいのだけれど、神戸を後にする。
また、食べに来るよ、、、じゃなくて、会いにくるからね!

が、鎖骨下10センチのところまでカレーが詰っている私。
帰りの電車で久々に乗り物酔い。
忘れていたこと。あれだけの量の食事はお泊りコースのときに食べるべき。
鎖骨下10センチまでカレーが詰っている体で、電車移動なんて無謀だ。それもバックパック背負って。
吐くわけにはいかない、もったいない!!

なんとか耐えてMちゃん宅にたどり着く。

明日は伊勢神宮お参り。赤福食べなきゃいけないのに、どうしよう、、、、









| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 11:43 | comments(2) | - |
高野山を降りる、神戸に行く
2008.04.26 Saturday
翌朝、スッキリと目が覚めて、朝食を頂く。
お坊さん曰く「私たちは菜食主義でお肉は口にしませんが、野菜にも命があります。そういう意味では肉魚を口にしなくとも日々殺生をしているんです。そんな訳で食事の前にお経を唱えるんです。」
お坊さんって、良いこと言うな。それ、私が常日頃
肉魚を食べる人を見下すベジタリアンに言って差し上げたかった言葉。
野菜だっていきなり引っこ抜かれたら、痛いよ、絶対。いきなり手足をもがれるのといっしょ。
牛や鳥やブタや魚だけが命を持って、感情を持っているわけではない。
植物だって感情があったり、痛みだってある。
私たちは他の生命を食べて、生きながらえている。
だからこそ、食事のときは「いただきます」と感謝するんだよな。
朝食の前にみんなでお経を読む。もちろん朝食だってベジ料理。

食事も終わり、昨日の続きの阿字観。

あああああああああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

でも私の心は昨日の菩薩のところへ飛んでいる。
まったく集中できず。するつもりもなし。

お昼に合宿が終了し、大阪に戻るのにはまだ時間がる。
さて、どうしよう。昨日の午前中にさらっと観光しちゃったしな。
、、、、この時点ですでに2度行きたい場所はなし。
でも足は自然に菩薩壁画のある金堂に向かう。
今日は一般参拝者としてちゃんと参拝料を払らう。

昨日と同じ場所で座禅を組む。
再び自分の中の何かが、身体の中心に場所を構える。
日の光を浴びているけれど、やっぱり昨日と同じ菩薩がそこにいる。

「もう一度、あなたに会いに私はここに来るのかな?」

「どちらでも。他の何かがあなたを待っている。私はいつもここにいるけれど。」

この菩薩が、私にとっての「絶対」ではないらしい。

「なにが私を待っているのかな?」

「・・・・・・・・・・・・・・・」 ノー・アンサー。

、、、、ま、よくあるパターン。自分で探せよ、ってことか。

菩薩に出逢えて、向かい合えてよかった。
遠くまで来た価値があったな。
もしかしたら、またこの菩薩に会いにくるかもしれない。
その時はもっと私の近くに寄ってきてほしい、、、、

さて、高野山終了。

特急に乗ってMちゃんと待ち合わせの大阪駅に向かう。
この足で神戸に行って、ネパール料理を食べにいくことになっている。
下界に降りて、渦巻く人々のエネルギーに唖然とする。
混沌としたエネルギーの渦。それを統一するものはなし。さすが下界。
改めて高野山ってすごい場所だったんだな、と思う。
お昼ご飯を抜いてきたのでお腹はペコペコ。
でも神戸でダルバート(ネパールの定食)が待っている。
大阪から快速に乗って神戸へ。
ああ、ダルバート!!もうちょっと待っててね。






| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 22:28 | comments(0) | - |
高野山 3 夜の瞑想
2008.04.26 Saturday
参加者全員が座禅用の座布団を持って、夜のお散歩に出発。
お坊さんが、ひとつひとつ丁寧にお堂の説明をしてくれる。
なるほど!昼間は何も知らないで通り過ぎていた場所だけど、いろいろ奥深いのだな。
ここは山のてっぺんにあるので、しょっちゅう落雷があってお堂消失が頻繁にあったそうです。
そういえば、ここのメインストリートに消防署がちゃんとあったな。
夜の8時だけど、観光客も夜のお散歩をしている。
日本は安全だな。
いくらお寺だ、聖地だと言っても暗くなってからひと気のないところを歩くことができるなんて。
インドやネパール、タイだってそんなことしたら危ない。いくらお寺でも。

金堂に到着。
これから1時間ちょっと、それぞれ好きな場所で瞑想してください、とのこと。
夜のお堂なんて初めて入ったけど、昼とは違った意味でいい感じです。

さて、どこに場所を構えようかな、、、、
ふらふら歩いていると、四隅の、菩薩の壁画と目が合う。
金堂でなにも隅っこの壁画と瞑想しなくてもいいのでは?とも思うけど、
目がバッチリ合ってしまったのだから、きっとここが私の場所。
ダメだったら場所を替えればいいだけの話。
場所を構えて、じっとその壁画に集中する。

すっと、自分の中の何かが、身体の中心に場所を構える。
その菩薩が50センチくらい、前に飛び出してくる。3D画像のように。
そして上下左右に菩薩が振動を始める。そして膨張する。
もう少し集中すれば、、、時間を掛ければ、菩薩は私の目の前までやってくる、
そして菩薩が私の中に入り込むか、私が菩薩の中に入り込むことがでいる、そう確信する。
ふと気が付くと、私の視点は、座禅を組んでいる自分自身の後ろ姿と前方にある菩薩を捉えている。
もうひとりの自分が、自分の後ろに立ってその姿を眺めている。
私はどんな表情で菩薩を眺めているのだろう?
前に回りこんで自分自身の顔を見たいのだけど、視点は動かない。
、、、こうやって文章にしてみると驚きの体験のように思えるけれど、
その時(そして今現在でも)私にとってはとても自然な現象。だってそれが瞑想なんだから。

こんな山奥に、私はこの菩薩壁画と向き合うために来たということを理解する。
そして何かと繋がるために、自分自身を知るために宗教やなにかの団体に属するのは私のやり方ではない。なにかの信者にはなれない。
うすうすとわかっていたことだけど、私はヨギ(行者)系統の人間なんだ。
つるまず、ひたすら一人ぼっちの環境に身を置いてなにかと繋がり、自分自身を発見していくタイプなんだ。人恋しくなるときもあるかもしれないけど、、、、
できることなら、1時間なんて言わずに、一晩ここに留まっていたい。
ずっと、この壁画と向き合っていたい。
「今晩、ずっと一緒にいたい、、、、」ってセリフは
こういうシチュエーションで活用するものなのか?いや、違うな。絶対。

これが壁画の前に座り始めて5分くらいの間に起こった出来事。
まだまだ時間はある。菩薩さん、もっと私の近くに来て下さい、、、、、

5分が過ぎたと感じていたのは私だけで、実は1時間が経過していた。
深い瞑想に入ると時間の感覚がわからなくなるものだけど、
1時間が5分、という体験は初めて。
鏡が手元にあるわけではないが、自分の目が爛々としているのがわかる。
そして、見るもの全てが輝いてみえる(夜なんだけど)
良い瞑想の後っていつもこんな感じ。
言い方はヘンだけど「バキバキにキマっている私」がそこにいる。

寝床に入ってもあの菩薩が私の瞼の裏に焼きついている。
高野山まで来てよかったな、、、、初めて心底そう感じて眠りについた。






| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 09:48 | comments(2) | - |
高野山 2
2008.04.25 Friday
一通り観光して、いよいよ合宿に入る。
私が参加したのは金剛峯寺という真言宗総本山の合宿。
お寺さんはたくさんあって、それぞれのお寺でも瞑想や写経の教室があるそうです。
今回の参加者は20名弱。
参加理由はそれぞれだけど、ストレスの多い日常生活を離れて心静まる時間が欲しかったという人、
お遍路さんを廻って最後にやっとここにたどり着けて幸せです、という人。そんな自己紹介から始まる。
今回が2度目の参加です、という人も。信仰深さにここでも頭が下がる。
「山の中のお寺で瞑想がしたかった、仏教に興味を持ったのはインド・ネパールを旅してです。」
一応もっともらしい自己紹介なんてしちゃったりする。
でもどうやら本場インドに行って仏教に触れてきた信仰心のある人、と
勘違いしている人もいるらしく、休憩中などに話掛けられる。
「インドで聖地巡礼をしてきたのですか?」と。

弱ったなぁ、、、そんな風に見られてしまうと。
だいたい午前中には奥の院で「弘法大師本人にはあまり興味ないかも」とある種の悟りを開いた私。
弘法大師、私の中では「弘法、筆を選ばす」のお坊さんでしかないと思う、この先もずっと。
いや、いや、単なるインド好きでヨガ好きなだけなんです、信仰心は持ち合わせていないんです、、、、そんな言い訳をする。

さて、阿字観瞑想。
今回は座禅を組み「阿(あ)」の言葉を唱えるというもの。
あああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「あ」という音は、50音でも最初の音。
アルファベットも最初はAで始まる。
そういえばヒンディー語(インド北部の言葉)も最初はआ(Aの音)で始まるな。不思議。

あああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

、、、、この瞑想、既にインドのヨガ教室で習っていた私。
ヨガではオーム(言霊)を唱えるんだけど、
もう辛くなっちゃうくらいグル(先生)が厳密に音の伸ばし方や長さなどなどをレクチャーしてくれた。
オームの意味は今ではすっかり忘れたけど、洗脳のごとく今でも唱えることができる。
言霊を口の中で響かせ、身体全体に響かせ、一体となる、、、、というもの。
気持ち良いんだよね、身体に音を響かせるのって。

ああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ああああ」を叫ぶために山奥に来たのかな?と捻くれ思考が頭を過ぎる。
でも元々「物足りないかもしれないよ」と忠告を受けてきたので、今更そんなことを考えても始まらない。
何事も基本が大事なはず。と、プラス思考に切り替える。(切り替えないとくじけそう、、、)
ああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

、、、も終わって、みんなでお経を唱えたりもある。
お経を唱えるのは初めてな私。
周りの人は慣れているのかとってもうまい。私はカミカミ。
これをソラで唱えるお坊さんってすごいよな、と感心。

素直な気持ちで合宿を送ろう、、、、と思って来た私だけど、なぜか違和感がある。
今に始まったことではないけど、要するにみんなと同じことを一斉にするというのが苦手な私。
そんな性格が違和感という形で目の前に現れる。
だったら最初から「合宿」なんて参加するなよ。自分に突っ込む。
「ヨガだって、みんなと同時に同じポーズを取るではないか。それと一緒」
「オームを唱えるときだって、誰かと一緒に唱えていたし」
自分に言い聞かせてみる。

なんだかうまく集中できないな。
きっと疲れているんだ。
昨日の朝、東京から大阪に来て、食い倒れて翌日は高野山にいるんだから。

そんなこんなで夕ご飯(もちろんベジ料理)を食べて、そのあと
金堂というお堂を、この合宿者のために開けてくれるという。
天気も悪いし、日が沈むと一段と寒くなる。
持っている服を全て着こんで夜のお散歩、金堂へと向かう。












| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 11:45 | comments(0) | - |
高野山へ
2008.04.24 Thursday
大阪で食い倒れ、翌朝高野山に向けて出発。
難波から1時間30分。ケーブルカーで高野山駅に着くとそこは霧。
そう、前日から天候が悪くとても寒い。

高野山は日本の密教・真言宗の聖地。
その昔、空海(弘法大師)が今の中国で仏教を学び、帰国の際「お寺を建てる良い場所があったら先に行って示してください」と願い、三鈷(密教の法具)を海辺で投げ、その三鈷は雲に乗り海を渡っていった。
その三鈷が松の木に引っかかっていた、、、その場所が高野山。
真言宗に阿字観という瞑想があり、その合宿に参加してきました。

知り合いからは瞑想やヨガが既にやっている人には物足りない内容かも、とは言われていたのだけど、
山の中で、お寺で瞑想ができるというのにとても心を惹かれて参加。
ヨガの先生は、瞑想は慣れればどんな場所できもできると言うのだけど、
私にはまだまだ瞑想する環境というのがとても重要。
経験上、お寺と自然の中、特に山の中ではぐっと深い瞑想に入りやすくなる。
山とお寺だったら別に和歌山まで行かなくても、、、、と言う感じだけど、
日本の「特別な場所」というのに行ったことのない私にとっては
日本再発見の旅も兼ねてここまでやってきた。
インドでは「ここは私の場所」と思える土地にいくつもめぐりあえたけど、
日本でもそんな場所が欲しいな、、、という期待も。

奥の院へ

奥の院

空海がご入定された場所・奥の院
インドのヨギは死を待たなくても自分でコントロールして肉体から離れることができる。
これをマハサマディ(ヨギの肉体離脱)というのだけど、ご入定というのはそれと同じこと、、、、みたいです。
身を清め、断食に入り、蓮華座を組み瞑想に入る。
平たく言ってしまえば修行のまま餓死するってこと?かな?勿論自ら望んで。

朝も早いので参拝客もまばら。
10時も過ぎると観光バスがやってくるので、奥の院は朝早くがお薦めです。
雨が降って寒いけれど、その分静かだし、苔が鮮やかな緑でとても美しい。

瑞々しい苔

うん、本当にここは特別な場所なんだな。
ピンと張り詰めた空気が漂う。
参道を進み、燈籠堂の裏手にひっそりと御廟がある。
今も、そしてこれからも空海はここに肉体をとどめて禅に入って私たちを見守り続けている場所。
高野山の聖地。
ひたすらお経を唱えている人、拝んでいる人を見ていると胸が熱くなる。
信仰心のない私はいつも、信仰を持って祈りを捧げている姿を見ると、
本当に美しいな、と思う。自分には出来ないことだから。
どんな気持ちでいるんだろうか?まったく想像ができない。

しばらくこの場所で頭を空っぽにして休憩。
今更ながら気づいたのだけど、この高野山は仏教・仏陀信仰というより
空海教・空海信仰なんだな。
空海を拝み、繋がるための場所。
そのために参拝し祈りを捧げる人が全国から集まってきているような気がした。
そんな聖地にいても私の心になにも響かないことに気づく。
私が繋がりたいのは空海ではなく、空海が繋がった、その先のもの。
その先に存在するのが仏陀なら、仏陀が繋がった、そのまた先のもの。
我ながらものすごく身分違いなのもと繋がりを持ちたがっている自分を発見。それも御廟の前で。

とっても場違いなところにきてしまったのではないか?あれれれ。
大丈夫か?午後から始まる合宿????

少しは役立つか?高野山の歩き方

ケーブルカーで高野山駅に着くと、中心地まではバスかタクシー。
バスは周遊チケットも販売されています。
駅前にはなんにもない。喫茶店が1軒あったかな?
奥の院が一番遠いので、奥の院まで先にバスで行って順番に観光するのがいいと思う。
(参拝の順序としては奥の院は最初じゃないらしいけど)
中心地には観光スポットごとにバス停があって周遊チケットがあると安上がりだけれど、1時間に数本しかないので、バスを降りたら帰りのバスの時間をチェックしておいたほうがいいです。
特に奥の院は参道も長いし、一回りするには時間も掛かります。
ちなみに流しのタクシーは存在しないもよう。
バスを逃すとひたすら歩いて次のスポットに行くことになってしまう。
中心地までいくと宿坊を予約できる観光案内所があるので、
宿の予約をしていない人はそこで予約可能。
標高が800メートルくらいなので、天候が悪かったり夜になると寒いです。
桜の開花は下界より遅く、紅葉は逆に早い(寒いから)。
中心地にはコインロッカーや荷物預かり所はないので、
宿にチェックインして荷物を置いてから観光したほうがいいと思う。


東京方面から来ても南海のこうや号特急で難波から1時間30分。
そこからケーブルカーで5分で高野山駅。
(特急の出発・到着時刻にあわせてケーブルカーは運行しています)
駅からバスで奥の院前まで約20分。
世界遺産なので、外国人観光客もいます。
日本語わからなくても観光案内所では英語が通じます。安心してね。







| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 01:29 | comments(0) | - |
とりあえず、大阪
2008.04.23 Wednesday
高野山の阿字観瞑想に参加しよう、、、、そう決めたらせっかくだから大阪、神戸の友達に会いに行こう、
関東脱出するなら伊勢神宮もついでに行っちゃえ、と欲張りまくった5日間。
そんな訳で、大阪に行くといつもお世話になるMちゃん宅に今回も転がり込む。
Mちゃんとの出会いは97年のカンボジア。
シェムリアップというアンコールワット遺跡観光で有名な町のゲストハウスで知り合った。
数年後、なぜかネパールに一緒にいて2001年の正月を迎えた。
要するにくされ縁。どっちかが仕事を辞めそうになったり、旅に出ることになると、お互いの足をひっぱるがごとく「一緒に行こうよ」と誘いあってしまう仲。
娘の将来を心配する親御さんにとっては目の上のタンコブなんだろうな、私。
英語が達者なMちゃんはネパールでの仕入れ時にとても助けてもらった。
本人はそんなにクリスタルには興味を持っていないのだけど、
一緒に仕入れ先に行くと、「じゃぁ、あなたの友達にプレゼント」とクリスタルを貰い始め、
今では結構なヒマラヤクリスタルを所有する。
でも、クリスタルは買うものでなくて貰うもの、、、と思っているフシがある。

さぁ、大阪なんだから、食い倒れてみよう

通天閣


串カツを食べたことのない私はさっそく新世界へ。
とってもディープな町と聞いていたのに、ちょっと拍子抜け。
Mちゃん曰く、今は観光バスなんかも来るようになって、観光客(よそモン)が入りやすいお店も増えた。
それでも当たり屋さん(訳:すれ違いざまにぶつかってイチャモンつけてくる人)は
まだいるので気をつけて、、、とのこと。

さぁ、串カツ、串カツ。

ご存知ない方のためにちょっと説明。
カウンターだけの焼き鳥屋さんのように、注文するとカウンター越しに串揚げを揚げてくれるお店。
カウンターには吉牛の紅しょうがのごとくソーストレーが置かれていて、
揚がった串揚げをたっぷりソースの中にダンク・インして食す。
付け合せに出てくる生キャベツをボリボリと食べながら。
有名なお約束ごと「2度浸け禁止」。
ソーストレーは他のお客と共有なので、一度口にした串揚げを再びソースに浸すのは厳禁なのです。
衣の配合や、ソースの味にそれぞれお店の特徴があるそうです。
ひとり5本食べて、胸焼け状態。1時間ほど前に食べたたこ焼きが効いている、、、
さぁ、お会計、、、ふたりでたったの960円。飲み物注文してこの値段。
串カツなんて3本で80円、、、いったいなんの肉?という思いも過ぎるが、まあ、深く考えないようにしよう。
胸焼けしたのでコーヒーを飲みに行く。
何処の町にもありそうな個人経営のコーヒー屋さん。
コーヒー1杯270円なり。ちゃんとしたコーヒーカップで出てきてだよ。
、、、、この町自体の物価は相当安いのか?不思議。

昇ってみよう、通天閣
大阪のエッフェル塔

大阪のエッフェル塔・通天閣。
東京タワーは「東京タワーの敷地内」にあるけれど、
驚いたことに通天閣は本当に町のど真ん中にいきなりある。
600円ほど入場料を払って展望台へ。
売店やヘンなアトラクションとは呼べないアトラクション、
なぜか銭湯に置いてあるような肩揉みソファー、、、、
学校の、職員室前に設置されている「忘れ物棚」を発見したかと思うと
それは手品グッズの販売用ディスプレイ。
「商品陳列ってなんのこと?」という感じで無造作に埃かかったショーケースに手品グッズが置いてある、、、というか放置されている。
いったいコンセプトはなんなんだ?と思わずにはいられないゆるい雰囲気。
「これでもビリケンさんが来てからやる気出しているんだよ」とMちゃん。

そう、ビリケンさん

ビリケンさん

今風に言えば「キモかわいい」って言うのでしょうか?
私的にはけっこう不気味。
なんでもアメリカ人の作家だか誰かが夢に出てきた神様がこのビリケンさんだそうです。
足の裏がくぼんでいるのは、ご利益があるからと参拝客(?で、いいのか?)が触っていくうちに磨り減ってしまったそう。
隣の売店にはビリケンさんグッズを販売中。
ストラップを購入したがあとでナンバに行ったら、
同じものが半額くらいで売られていた。大阪でボラれた私。

スマートボールに挑戦

スマートボール

「アヤさん、スマートボールしよう」ということで行ってみる。
ピンボールをパチンコ台くらいの大きさにしたゲーム。
玉が出れば景品と交換できるので、システム的にはパチンコ。
100円入れるとピンボールの玉のふた周りくらい小さい玉が20個くらいでてきてゲーム開始。

スマートボール2


店の雰囲気は寂れた温泉街のゲームセンターといった感じ。
こういうシミったれた雰囲気にわくわくする私。
いいぞ、スマートボール、通天閣!!
現代社会におけるパチンコとは違いシステムはいたってシンプル。
羽モノのパチンコって感じで、結構はまる。
両替してまで遊んでしまった。
ちなみにこの町には数年前まで手打ちパチンコ屋があったそうです。

夕方になっても胸焼け収まらず。
「油が悪いからね、しょうがないかも」とMちゃん。
時が止まったような新世界。
考えてみるとこの日は平日で、昼間。
昼間から串カツ食べたり、スマートボールしたり、将棋したりする人が
いっぱいいるって、なんだか別世界だな。
こういう町こそ世界遺産にして、へんに発展してほしくないな、
いつまでも時が止まったままでいてほしいな、と思ってしまう。

明日は違う意味での別世界の高野山へ。
真夜中まで胸焼け収まらず苦しい一晩を過ごしました。



おまけ

Mちゃんの愛犬・ジャム
この犬、タイランド出身
Mちゃんがタイで働いていたとき拾った犬
一緒に帰国しちゃった犬、それもタイ航空に搭乗したブルジョワ犬
私がバンコクから帰国するときはいつもビーマンバングラデッシュ航空だ






| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 20:04 | comments(5) | - |
東京に戻ってきました。
2008.04.23 Wednesday
皆さま、こんばんは。

お休み中もブログとショップに遊びに来て頂いてありがとうございます。
5日ほど東京を離れ、関西方面に行っていました。

どこに行っていたのか?
高野山で阿字観という瞑想合宿に参加し、大阪で食い倒れ、
神戸に行き、伊勢神宮にお参りに行ってきました。

日本人なら一度は行っておけ、高野山と伊勢神宮、、、、と友達に言われたことがあり、
素直に、そして欲張って一気に廻ってきたのでありました。
そして関西に住む旅仲間と久々の再会。

日本密教の聖地の高野山と日本の中心、伊勢神宮。
さすが、どっちも良い気が流れているな、、、、
日本にもこんな場所があったのね、、、と日本再発見の旅でした。
ぼちぼちブログのほうに国内旅日記を記していこうと思っています。

出発する前に、高野山と伊勢神宮についてのブログをいろいろチェックしていたのですが、
え〜と、人のブログはあまり参考にならんぞ、という感じでした。
ガイドブックに書いてある「お薦めのスポット」がそんなでもなかったよ、という感じ。
そんな訳でこれから高野山や伊勢神宮に行かれる方には
ちっとも参考にならない旅日記になりそうですが、
こんな感想述べるヤツもいるのね、日本も広いな、と思っていただけたらと思います。

それにしても大阪はいつ行ってもエネルギッシュです。
人の懐にスパッと入ってくる、人と人との距離が近い街。
昔からひそかに「大阪行くにはインド・ヴィザが必要のはず」と勝手に
思っているくらい、とってもアジアな香りの漂う街。
この街で胃袋破裂してまさに「食い倒れ」ても本望かも、、、と思うくらい、
食べ物美味しいし、安いし。

| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 00:41 | comments(0) | - |
山登り
2007.11.06 Tuesday



久々に山登りをしてきました。
、、、とは言ってもヒマラヤでなく東京郊外の山。
どうしても日本にいると出不精になってしまう私。
相当なまったカラダで大丈夫だろうか?と心配でしたが、
日々の喧騒から離れて自然の中に身を置くというのはとっても大切なことなんだ、と痛感してきました。

山はそれぞれ個性のようなエネルギーを宿しているようで、今回のお山は
とても無口な山、、、、という感じでした。
木々の中に身を置き、太陽と風を感じるとき
「自分は今、正しい場所にいるのだ」と、思わずにはいられません。
人間だって動物の一種。いくらコンクリートジャングルの中で暮らしていても
自然の中に身を置くことを無意識に渇望しているんだろうな、と思います。

今まで旅の中で一番多く訪れたのはやはり山の中。
生まれて初めて見たヒマラヤ山脈はマナリの町でした。
カラコルムハイウェイから見たナンガ・パルパット。
ダージリンから見えるカンチェン・ジュンガ。
ネパール行きの飛行機内から初めてみたチョモランマ。

山の中での美しい光景とその思い出は振り返ってみると私自身の
次のステップに進むべき道しるべだったんだな、当時はちっともわからなかったけれど。

ちょっとだけ、山での想い出を回想してみようと思います。

写真は山登りのお供として持参したヒマラヤクリスタル。
クリスタルも自然の中ではまったく違った表情を見せてくれます。


| tigressyogi | 日本再発見の旅 | 00:23 | comments(0) | - |