Entry
Calendar
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< March 2010 >>
Entry
Profile
Link
Comment
Trackback
Feed
最南端の地 カニャクマリ
2010.03.03 Wednesday
今回の旅の最後を飾る最南端の聖地 カニャクマリ。
インド洋とベンガル湾とアラビア海がこの地の海で合流する。
小さな町とは聞いていたけど、完全に脱力系聖地。
不意に「膝カックン」をされたごとく、すっと力が抜けていく、
ゆるゆるな漁村の町です。
ここで完全に力を抜いてしまったら、やばいぞ。
何日でもいや、何週間でも沈没してしまいそうな、ある意味危険地帯。
レストラン、お店は完全にインド観光客用なので、インド料理しかあらず。
これで外国人用のレストランなんかあったりしたら、、、、
本当に沈没しそう。

南インドに下りてきてから、蚊と南京虫とアリと戦い、
蒸し風呂のような「ちょっとはずれな」宿の部屋にしか泊まれず、
なんだか南の私はアンラッキーと思っていたけど、
このカニャクマリで、今回の旅で最高の宿の部屋にチェックイン。
海の見渡せる風通しのよい部屋、静かな環境、ベランダ、南京虫おらず、広々としたダブルベッドと部屋。トイレも臭くない。
これで350ルピー(700円)。
最高の部屋に泊まれて、まったりと緩やかに時間をすごす。

ここが今回、私にとっては最後の目的地。

ヴィヴェーカーナンダも放浪僧としてインド中を巡礼し、
最後のこの地にたどり着き、島とは呼べない、小さな浮き岩の上で
2日間、瞑想をして過ごしたという。
その2日間で、これからの彼の人生においての目的使命のビジョンを見た、そうで。
そして翌年、彼はシカゴの宗教会議に出席するために海を渡る。
彼がアメリカに渡り、彼の師であるラーマクリシュナを世界に知らしめなければ、
ベンガルの神の化身に感銘を受け、今回こうやって彼らの軌跡を
たどるような旅をすることはなかったと思う、私。

なんだかヴィヴェーカーナンダも苦しい放浪生活の挙句、
この地にたどり着きちょっと脱力しちゃって、
その力の抜けようが、いいように作用して、将来のビジョンを見ることが
できたのではないかなぁ、、、、なんて思ったりして。

そのくらい、気合の入っていない、ゆるやかな聖地。

南の、3つの海が見渡せる、この地で私の聖地巡礼は終了。



いろいろ書くことはありますが、帰国してからじっくりと
今回訪れた聖地について書きたいと思ってます。

| tigressyogi | 2010年の旅 | 17:10 | comments(0) | - |